1: 名無し 2018/09/30(日) 05:20:33.72 ID:tCNMwCHYp
阪神・糸井嘉男外野手(37)が29日、左肩腱板部分損傷のため、出場選手登録を抹消された。2週間ほどの安静が必要で、今季残り11試合の出場は絶望的。北條(左肩亜脱臼)、原口(左手第5中手骨骨折)、藤川(右肘痛)らに続き、またも虎にアクシデント発生だ。
午前11時すぎ、ナゴヤドームに到着したチームバスの中に糸井の姿はなかった。そして、2軍で調整中だった高山が名古屋から合流した。まさかの糸井離脱。球団広報が、アクシデントの詳細について説明した。
「名古屋市内の病院で検査を受け、『左肩腱板の部分損傷』と診断されました」
糸井に激痛が走ったのは21日の広島戦(マツダ)だった。新井の打球にダイビングキャッチを試みたが、グラブの横を打球がすり抜け、適時三塁打-。
そのとき、左肩を痛めた。前日28日の中日戦(ナゴヤドーム)まで「4番・右翼」として我慢してきたが、無念の途中離脱。今季絶望-。
「時間がかかるみたいですね。損傷があるから。(今季の残り試合は)そりゃ、無理でしょうね。2週間ぐらい安静にしないと…といっていたんで」
金本監督もショックを隠しきれない。119試合出場のうちチームトップの75試合で4番を務め打率・308、16本塁打、68打点。数字だけではなく、リーグ優勝を逃したときも「4番の悪さですね」と責任を背負っていた。
6月30日のヤクルト戦(神宮)で死球を受け、右腓骨を骨折した後も出場を続けながら治そうとした超人にも、ついに限界が訪れた。
午前11時すぎ、ナゴヤドームに到着したチームバスの中に糸井の姿はなかった。そして、2軍で調整中だった高山が名古屋から合流した。まさかの糸井離脱。球団広報が、アクシデントの詳細について説明した。
「名古屋市内の病院で検査を受け、『左肩腱板の部分損傷』と診断されました」
糸井に激痛が走ったのは21日の広島戦(マツダ)だった。新井の打球にダイビングキャッチを試みたが、グラブの横を打球がすり抜け、適時三塁打-。
そのとき、左肩を痛めた。前日28日の中日戦(ナゴヤドーム)まで「4番・右翼」として我慢してきたが、無念の途中離脱。今季絶望-。
「時間がかかるみたいですね。損傷があるから。(今季の残り試合は)そりゃ、無理でしょうね。2週間ぐらい安静にしないと…といっていたんで」
金本監督もショックを隠しきれない。119試合出場のうちチームトップの75試合で4番を務め打率・308、16本塁打、68打点。数字だけではなく、リーグ優勝を逃したときも「4番の悪さですね」と責任を背負っていた。
6月30日のヤクルト戦(神宮)で死球を受け、右腓骨を骨折した後も出場を続けながら治そうとした超人にも、ついに限界が訪れた。
2: 名無し 2018/09/30(日) 05:20:50.25 ID:tCNMwCHYp
9月以降、北條の左肩亜脱臼、原口の左手第5中手骨骨折、藤川の右肘痛とチームは故障続き。暗黒時代と呼ばれた2001年以来となる最下位フィニッシュ危機にある中で主砲不在。残り11試合。どう乗り切る。(阿部祐亮)
★野球選手が起こしやすい故障
腱板損傷は肩関節を酷使することによって発生するため、野球選手が起こしやすい故障といえる。特に投手は起こしやすく、斉藤和巳(元ソフトバンク)は3度も手術し、6年のリハビリを経て引退。
由規(ヤクルト)やこの日、引退登板した浅尾(中日)もこの故障に苦しんだ。金本監督も現役時代の2010年に発症。以降、守備での送球に影響が出た。
腱板損傷
肩の筋肉の下には複数の腱があり、肩の筋肉と腕の骨をつないでいる。この腱を「腱板」と呼び、スポーツで負荷がかかったり、加齢でこれが部分的に切れることを腱板損傷という。激痛を伴い、痛みで腕が挙がらなくなる。
鎮痛剤を処方して1~2週間安静にすれば、多くの場合、痛みは治まる。腱が自然に再生することはないものの、肩には複数の腱があるため、痛みさえ治まれば普通に動かせるようになる。
ただし、痛みが長引く場合や引き続き腕が挙がらない場合は手術を行う。手術をした場合は1カ月ほど固定し、その後、2~3カ月のリハビリが必要といわれている。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20180930/tig18093002270002-n1.html
★野球選手が起こしやすい故障
腱板損傷は肩関節を酷使することによって発生するため、野球選手が起こしやすい故障といえる。特に投手は起こしやすく、斉藤和巳(元ソフトバンク)は3度も手術し、6年のリハビリを経て引退。
由規(ヤクルト)やこの日、引退登板した浅尾(中日)もこの故障に苦しんだ。金本監督も現役時代の2010年に発症。以降、守備での送球に影響が出た。
腱板損傷
肩の筋肉の下には複数の腱があり、肩の筋肉と腕の骨をつないでいる。この腱を「腱板」と呼び、スポーツで負荷がかかったり、加齢でこれが部分的に切れることを腱板損傷という。激痛を伴い、痛みで腕が挙がらなくなる。
鎮痛剤を処方して1~2週間安静にすれば、多くの場合、痛みは治まる。腱が自然に再生することはないものの、肩には複数の腱があるため、痛みさえ治まれば普通に動かせるようになる。
ただし、痛みが長引く場合や引き続き腕が挙がらない場合は手術を行う。手術をした場合は1カ月ほど固定し、その後、2~3カ月のリハビリが必要といわれている。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20180930/tig18093002270002-n1.html