前夜のそんな打倒巨人に対する言葉について、さらに聞きたくて2戦目の試合前に声をかけたのだった。
「もうね野球の枠を超えた“東対西”の話なんですよ。育った地域や環境に根付いたもの。例えば若い子が誰々選手のファンっていうのも、親が(阪神か巨人のどちらかの)チームのファンだったことが影響している場合がある。ずっとそういうものが積み重なってきている」
「もうね野球の枠を超えた“東対西”の話なんですよ。育った地域や環境に根付いたもの。例えば若い子が誰々選手のファンっていうのも、親が(阪神か巨人のどちらかの)チームのファンだったことが影響している場合がある。ずっとそういうものが積み重なってきている」
2: 名無し 2019/05/17(金) 13:30:55.74 ID:RFJN/cyR0
“チームもファンもそういう思いでやってきた”のファンの部分を話してくれたが、チームの方だって何代にわたって先輩から受け継がれてきたのだろう。その結果、「20年やってきた僕はそういうのが分かるようになったんです」と言う。球児と長い付き合いの記者によると、巨人戦に負けて一番悔しがるのは球児だという。
そして冒頭の言葉だ。「2つ返しましたね」の問いに答えた「100以上も負け越している」は平成における阪神318勝、435敗(17分け)のことか、あるいは通算の815勝、1065敗(71分け)のことか。いずれにせよ積み重ねてきた通算成績を持ち出すあたりに、球児の打倒巨人への思いが詰まっている。
「若い選手が分かるのはなかなか難しい」と言うが、それを伝え、次世代に受け継いでいくのも藤川球児の使命。選手として、そして将来的には指導者としてその役目を果たしてほしいと思う。
そして冒頭の言葉だ。「2つ返しましたね」の問いに答えた「100以上も負け越している」は平成における阪神318勝、435敗(17分け)のことか、あるいは通算の815勝、1065敗(71分け)のことか。いずれにせよ積み重ねてきた通算成績を持ち出すあたりに、球児の打倒巨人への思いが詰まっている。
「若い選手が分かるのはなかなか難しい」と言うが、それを伝え、次世代に受け継いでいくのも藤川球児の使命。選手として、そして将来的には指導者としてその役目を果たしてほしいと思う。
3: 名無し 2019/05/17(金) 13:31:12.12 ID:RFJN/cyR0