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1: 名無し 2019/03/04(月) 08:54:56.88 ID:QrBQ4dOQH
もっと打て!もっと点取れ!阪神・矢野監督、タイムリー欠乏症に危機感

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000005-sanspo-base

(オープン戦、ソフトバンク7-2阪神、3日、ヤフオクD)ファンを喜ばせないと! 阪神はソフトバンクに2-7で敗れ、オープン戦未勝利の4連敗。矢野燿大監督(50)は自ら切り出し「連敗してるからね。点取るようにがんばっていくしかない」とタイムリー欠乏症に陥っている打線にハッパをかけた。

福留も糸井もいない。まだ調整段階とはいえ、“開幕”から4連敗。それが現実-。矢野監督は正面から向き合い、語気を強めた。

「俺が言えへんかったら、みんな(報道陣)が言うから(自分から言うけど)、連敗してるからね」

試合後の取材で、自ら切り出した。オープン戦とはいえ、寂しすぎる攻撃に苦言を呈さずにはいられなかった。

2: 名無し 2019/03/04(月) 08:55:07.74 ID:QrBQ4dOQH
「孝介(福留)や嘉男(糸井)が(今後)出ていくっていうのもあるけど、やっぱりそこを脅かすような点の取り方をしていかないと、チームとしても強くならない。ファンの人も、そこを楽しみに来てくれていると思うから。そういうのをやっていくっていうのが、課題やと思う」

就任からファンを楽しませる、喜ばせる、を掲げている。その精神は開幕前でも一緒だ。

2年連続日本一の鷹投手陣は“腕試し”に最高の相手だった。指揮官も、この2連戦からサインを解禁し、本番へのスイッチを入れていたが、前日2日は完封負け。この日は一回に4番・大山に待望の一発が生まれて幸先よく2点を先制しながら、これを呼び水にできない。その後はスコアボードに0が並んだ。

二回2死一、二塁では上本が中飛、五回2死満塁では大山が一ゴロと、得点圏に進んでもあと1本が出ない。これでオープン戦4試合で7得点。そのうち本塁打3本で4点。“タイムリー欠乏症”に、指揮官も危機感を露わにした。

3: 名無し 2019/03/04(月) 08:55:30.58 ID:QrBQ4dOQH
金本前監督だった昨年もオープン戦開幕6連敗とつまずいた。シーズンでは17年ぶりの最下位に沈み、チーム打率・253はリーグ5位、85本塁打、551打点は同ワースト。打線が、14年ぶりのV奪回への鍵であることは明白だ。

「オープン戦とはいえ4連敗している。みんなが言う前にね。次、勝てるように、がんばります」

苦笑いを見せながら、締めくくった。次は8日に倉敷で楽天戦。9、10日に矢野阪神初の甲子園となる日本ハム戦、巨人戦を迎える。福留、糸井の出場が予定される12日の中日戦(ナゴヤドーム)まで3試合、打線がどんな姿を見せるか。反発力を見せるか。若手の猛アピールを、矢野監督は待っている。

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