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1: 名無し 2018/12/25(火) 12:45:35.57 ID:nk+IpHN6pXMAS
台湾・ラミゴから日本ハムに入団する王柏融(ワン・ボーロン)外野手(25)の通訳として、阪神やソフトバンクでプレーした蕭一傑(しょう・いっけつ)氏(32)が最有力候補に挙がっていることが24日、分かった。

同氏は台湾出身で、高校時代に宮崎・日南学園高に野球留学。奈良産大に進学後は最速148キロの直球を武器に主力として活躍し、08年ドラフト1位で阪神に入団した。だがプロの壁にぶつかって12年オフには戦力外通告を受け、ソフトバンクと育成選手として契約。翌13年に再び自由契約となった後、台湾プロ野球・富邦に入団したが、今季限りでの現役引退を決断。日本球界では通算5年で2試合に登板して0勝1敗、防御率2・16の成績だった。

台湾球界関係者によると、王の関係者が蕭氏の日本語能力を高く評価。通訳としてのオファーを行い、王や日本ハムとの面接も行われた模様だ。過去に選手から通訳に転身した外国人としては、阪急でプレーしたロベルト・バルボン氏(85)や故・ボビー・マルカーノ氏、ヤクルトでプレーした後、17年シーズン途中から日本ハムで務めるラファエル・フェルナンデス氏(32)がいるが、珍しいケースだ。

同氏は高校時代から10年以上にわたる日本での生活経験があり、プロ野球事情にも精通。台湾以外でのプレーが初となる王にとっては、これ以上ない心強い味方となるはずだ。球団は来季に向けて、桐蔭学園元コーチの坂本晃一氏(51)をスカウトとして招くなど、日本ハムらしい既成概念にとらわれないリクルートでチーム強化を進めている。16年以来のリーグ優勝、日本一へ向けて“台湾の至宝”を全力でバックアップする態勢を整える。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000205-sph-base

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