◇セ・リーグ 阪神4―5ロッテ(2019年6月5日 ZOZOマリン)
阪神がロッテに競り負けた。1点を追う9回に先頭のマルテが左前打で出塁。代走の植田が二塁に盗塁を決めるなど、1死三塁にチャンスを拡大した。
ここで、高山が放った打球は左翼へのライナーに。しかし、清田がスライディングキャッチした時に三塁走者の植田はホームベース付近まで飛び出しており、戻りきれず併殺となった。絶好の同点機がまさかの形で消滅。走塁ミスに思われたが、試合後の矢野監督はこう話した。
「俺がサインを出しているんだから。別に、カイ(植田)を責めることはない。おれがそういう指示を出しているんでね」
ボールがバット当たった瞬間にスタートを切る指示が出ていたとみられ、戻りきれなかった植田を責めることはしなかった。
スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000202-spnannex-base
阪神がロッテに競り負けた。1点を追う9回に先頭のマルテが左前打で出塁。代走の植田が二塁に盗塁を決めるなど、1死三塁にチャンスを拡大した。
ここで、高山が放った打球は左翼へのライナーに。しかし、清田がスライディングキャッチした時に三塁走者の植田はホームベース付近まで飛び出しており、戻りきれず併殺となった。絶好の同点機がまさかの形で消滅。走塁ミスに思われたが、試合後の矢野監督はこう話した。
「俺がサインを出しているんだから。別に、カイ(植田)を責めることはない。おれがそういう指示を出しているんでね」
ボールがバット当たった瞬間にスタートを切る指示が出ていたとみられ、戻りきれなかった植田を責めることはしなかった。
スポニチ
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