八回裏。金本監督が告げた選手交代の中に、予想外の名前が含まれていた。「ライト、糸井に代わりまして高山が入り、センター」。今季初めて、まだ糸井に打順が巡ってくる可能性がある状況での交代だった。
「守り重視もあるし。足もちょっとね、万全じゃないし」
理由を問われた指揮官は、そう答えた。その言葉をぶつけられた背番号7は「そうなん?」とはぐらかした。真相は分からない。
ただ、糸井の守備が、全盛時にほど遠いのは確か。四回のバレンティンの打球。フェンス手前でジャンプし、グラブに当てながら捕球できず適時二塁打に。22日の巨人戦でも同じようなプレーがあった。ここ数年、足の故障が相次ぎ、不安を抱えているのも事実だ。
五回には21打席ぶりのヒットを放ったが…。虎の“アキレス腱”になりかねない不安要素が、見え隠れし始めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000033-sanspo-base
「守り重視もあるし。足もちょっとね、万全じゃないし」
理由を問われた指揮官は、そう答えた。その言葉をぶつけられた背番号7は「そうなん?」とはぐらかした。真相は分からない。
ただ、糸井の守備が、全盛時にほど遠いのは確か。四回のバレンティンの打球。フェンス手前でジャンプし、グラブに当てながら捕球できず適時二塁打に。22日の巨人戦でも同じようなプレーがあった。ここ数年、足の故障が相次ぎ、不安を抱えているのも事実だ。
五回には21打席ぶりのヒットを放ったが…。虎の“アキレス腱”になりかねない不安要素が、見え隠れし始めた。
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